<p>シューマン:子供の情景 作品15 全13曲<br /> Schumann - Kinderszenen Op.15<br /> 1839年出版</p> <p>1. Von fremden Ländern und Menschen<br /> 知らない国々</p> <p>2. Kuriose Geschichte<br /> 珍しいお話</p> <p>3. Haschemann<br /> 鬼ごっこ</p> <p>4. Bittendes Kind<br /> おねだりする子供</p> <p>5. Glückes genug<br /> 満たされた幸福</p> <p>6. Wichtige Begebenheit<br /> 大変なこと</p> <p>7. Träumerei<br /> トロイメライ</p> <p>8. Am Kamin<br /> 暖炉のそばで</p> <p>9. Ritter vom Steckenpferd<br /> 木馬の騎士</p> <p>10. Fast zu ernst<br /> むきになって</p> <p>11. Fürchtenmachen<br /> こわいぞ</p> <p>12. Kind im Einschlummern<br /> 眼る子供</p> <p>13. Der Dichter spricht<br /> 詩人のお話</p> <p>Robert Alexander Schumann<br /> ロベルト・アレクサンダー・シューマン<br /> 1810年6月8日〜1856年7月29日</p> <p>「子どもの情景」「幻想小曲集」などで知られる19世紀の作曲家。
批評家としてもブラームスを発見するなど、その鋭い音楽的感性を発揮した。
<br /> シューマンは1810年6月8日に、ドイツのツビッカウという町に生まれている。
小さい頃は過不足ない家庭環境の中、文学に親しみ、また7歳の頃にはピアノの独学で覚えてしまうほどの早熟な少年だった。
<br /> しかしシューマンが15歳の時、姉が自殺。
その翌年、今度は父が精神に異常をきたし他界するという事件が起こる。
以後シューマンは、このショックを死ぬまで引きずることとなった。
<br /> 大学へは母の薦めにしたがいライプチヒ大学の法科へ入学している。
だが文学と音楽への愛情はますます深まるばかりで、ついにはフリードリヒ・ビークというピアノ教師に正式な音楽教育をうけるまでになった。
<br /> この時に出会ったのが、ビークの娘で、当時9歳にもかかわらず天才ピアニストとし注目されていたクララだった。
クララとシューマンは、のちに父ビークの大反対を押し切って結ばれることになる。
<br /> シューマンが作曲家に専念することに決めたのは、ピアニストの道を探っていた彼が熱心な練習のあまり指に致命的な障害を負ったからだった。
これにより彼は、「アベッグ変奏曲」(作品1)をはじめとして、次々に作品を発表するようになった。
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